「うつ」→「自信のなさ」が原因ではないかというところまで、前回お話させていただきました。今回は、この「自信」について掘り下げていきたいと思います。

少し話はそれるかもしれませんが、うつと引きこもりは違うようで、ある方は、うつと引きこもりの違いを、「うつは外に行けない。引きこもりは外に行かない」と言っていました。

一方、明石家さんまさんがある番組で、自身がほとんど寝ないこと、健康の秘訣を語っておられましたが、

・「眠れない」のではなくて「寝ない」

・調子が悪くても「病気じゃない」

的なことを言っておられました。

どちらも自分に自信があるような言い方、考え方をしています。うつの方はこんな言い方はしないですよね。もっと言えば、自信があると「思い込ませる」ことをしているわけです。では、どのようにして思い込ませるのか? 非常に簡単です。

それは「言う」こと。

「言う」ことで、脳を自身で「洗脳する」。

つまり、うつにならないようにするためには、プラスな発言を「言う」

たったこれだけです。これが、私の思う、うつの解決策です。

私も実は、10年ほど前から始め、いろいろ成果を実感しております。面白いのは、脳を洗脳するのを邪魔するものが、世間一般の「常識」であり、「周りの人たち」であり、最終的に「自分」であることです。ただこのお話は、伝えるのが私の拙い能力では非常に難しく、長くなりそうなので、また機会があればお話しします。

現在うつで苦しんでいる方、一度、1週間ほどやってみてはいかがでしょうか?

もちろんお金がかかるものではないですので、リスクはありません。その上効果は、人によってはびっくりするほどありますので、ぜひおすすめいたします!