小学生
小学生のお子さまは、勉強しなければいけないといった思いはありません。せいぜい「先生や親に怒られたくないからやる」という理由でしょう。自立心が芽生えていない年代なのでそれでいいのですが、その中でお子さま自身が「やってて楽しいこと」また「できなくて嫌なこと」があるかと思います。
「やりたいのにできない」「できないのにやらないといけない」といったことが続いてしまうと、どんどん嫌になってしまい、子供ならではの活発さが失われてしまうかもしれません。やりたいことをやってもらって、興味を探求してもらうことが一番であり、それをサポートしていけたらと思っております。
具体的に3つのコースがございます。
受験校の相談から決定、願書受付期間や受験日,各受験科目の把握,スケジュール管理、受験に向けての心構えや、不安やストレスの解消等をフォローしていきます。
受ける中学校によって、受験に求められるものが変わってきます。公立中高一貫の中学校と私立中でももちろん大きく異なりますし、各私立中でもそれぞれ特徴があります。また、各中学校の校風というのもあります。お子さまの性格や、将来に向けて一番いい方法を探りながら、サポートしていきます。
中学生になるとき、小学生と同じように考えていると、場合によっては授業や勉強に出遅れてしまい、それがモチベーションの低下、自信の喪失、交友関係の悪化、不登校へとつながるケースも見られます。勉強の予習はもちろんのこと、精神的な予習もすることで、勉強の出来、不出来にかかわらず楽しい中学生活を送ってもらうために、サポートいたします。
科目は主に算数かと予想されますが、本人の学年、興味、保護者の意向等も踏まえて、他の科目やそれ以外の授業も行っていきたいと思っております。
学校の勉強、もしくは勉強以外で、お子さま本人の興味や趣味を深く追求していくコースです。その結果、将来の進路や、コミュニティの広がり、お子さま本人の自信、等々のきっかけになれればと思っております。授業内容も、各々のニーズに沿った内容になります。
例えば、
・算数が好きなので、学年を飛ばしてどんどん先に進みたい。
・歌詞や詩を書いたりするのが、やっていて楽しい。
・パソコンで絵を書くのが趣味で、ネット上に何度も載せている。
・昆虫が好きすぎてたまらない。
・駅の名前を覚えるのが好き。
等々、普通に考えたら親に止められがちなお子さまの趣味を、サポートしていけたらと思っております。